自己肯定

右手だけが宿題だったけれど両手も練習してきた2人の生徒ちゃん(小学生)に、自らその先をやってきたことを褒めると、反応は両極端。

A. 全然、何もそんなことは…私はそんなできる子じゃないから…

B. うん!えらいやろー!天才やから!

このあとの結果はこの時点でわかる。

もっと上を目指しているのか、

それでも言葉で自分をけなしてしまうとできるものもできなくなってしまう。

自分を褒めるポイントは低いところ、

目指すは高いところ!!

お母様の家での声かけが影響していることもあります。

もったいない(T_T)

教室では大人も子どもも、全肯定。

練習していない時はそれなりの理由が必ずあります。

そんな時にガミガミ言っても仕方がない。本人がやる気にならねば。

やる気になった時、おおいに引き出せる環境にいないとしぼんでしまう。

しかもそのチャンスは一瞬。

そのタイミングを逃さないように今日も目と耳を研ぎ澄ませてレッスン。

というより毎日ひとりひとり見まくってます笑

朝起きれたこと、息できていることに

「私、天才!」

と声かけして行ってきます(^^)

 

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